シニア期(7歳〜)

シニア期のアメショと暮らす|7歳からの健康チェックと住まいの工夫

公開:2026年9月19日

この記事は一般的な情報をもとにまとめたもので、獣医師の監修は準備中です。診断や治療の判断は、必ずかかりつけの動物病院で行ってください。

世界一かわいい猫種、アメリカンショートヘア。年を重ねたアメショの、落ち着いたまなざしと穏やかな寝顔には、子猫時代とはまた違う格別のかわいさがあります。

7歳を過ぎると、見た目は若々しくても体の中では少しずつ変化が始まります。アメショは丈夫で長生きする子も多い猫種ですが、早めに気づけるかどうかがその後の暮らしを左右します。

シニア期に増える病気

病気 気づくためのサイン
慢性腎臓病 水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、痩せてくる
甲状腺機能亢進症 よく食べるのに痩せる、落ち着きがない、よく鳴く
心臓病(HCMなど) 寝ているときの呼吸が速い、疲れやすい
関節炎 高い所に登らなくなる、トイレの失敗、毛づくろいが減る
歯周病 口臭、よだれ、硬いものを食べにくそうにする

健康診断は年2回がおすすめ

シニア期は、年に2回の健康診断を目安にしましょう。血液検査・尿検査・血圧測定に加えて、心臓の検査も相談すると安心です。

家でできるチェック

  • 体重を月1回量る:よく食べているのに痩せてきたら要注意です(急に痩せたときの記事)
  • 飲む水の量を把握する:器に入れた量と残った量で、だいたいの量が分かります
  • 寝ているときの呼吸数を数える:1分間に40回を超える日が続くなら相談を

暮らしやすい住まいの工夫

  • キャットタワーやベッドに、踏み台やスロープを置く
  • トイレは縁の低いものに替える
  • 冬は暖かい寝床を用意する
  • 爪が伸びやすくなるので、こまめに切る

ごはんの見直し

シニア用フードへの切り替えは、健康診断の結果を見ながら獣医師と相談するのがおすすめです。太り気味の子と、痩せてきた子では、必要なカロリーが大きく違います(給餌量の計算)。

シニアになっても、アメショはずっと世界一かわいいアメショです。ゆっくり流れる時間を、一日一日大切に過ごしてください。